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C:コンクール・クラシック部門 参加募集要項

コンクール・クラシック部門では、自由曲での参加が可能です。採点・評価・順位がつきます。予選や決選はなく、1回の演技での評価となります。参加者は年齢別に審査され、順位が決まります。プレコンクールで配布されるアドバイスシートはございません。

対象:
小学2年生(7歳)から30歳までのアマチュアの男女。
B.プレコンクール部門自由曲参加者は重複して参加することができます。
(各部門同一または違うヴァリエーションを選択できます)

参加不可:
審査員が主宰するスタジオに所属している方、またはプロのバレエ活動をしている方は参加できません。
プレコンクール課題振付では参加できません。

国籍:
国籍は問いません。

B.プレコンクール自由曲部門との併用:
B.プレコンクール自由曲部門と並行して参加可能です。アドバイスシートをご希望の方はB.プレコンクール自由曲部門と並行して参加をお勧めいたします。

演技:
予選・決選はなく、1回の演技のみで採点されます。

審査基準:
相対評価ではなく、絶対評価による審査方式を採用いたします。
これは、特定の参加者を基準に他の参加者の優劣を判断するのではなく、審査員一人ひとりが自身の持つ審査基準に照らし、各参加者のパフォーマンスを個別に評価する方式です。
審査員は、各参加者のパフォーマンスを以下の要素を中心に評価いたします。

  • 技術力: 正確なステップ、ポジション、テクニックの習得度
  • 表現力: 感情表現、個性の表現
  • 芸術性: 作品の理解度、舞台全体の美しさ
  • 音楽性: リズム感、音楽との一体感
  • 舞台マナー: 姿勢、礼儀、舞台に立つ姿勢

審査結果は、審査員の採点に基づき、各部門内の順位を決定いたします。
参加者の皆様には、他の参加者と比べることなく、ご自身の持てる力を最大限に発揮し、素晴らしいパフォーマンスを披露していただきたいと願っております。

  • 全部門男女別に審査されます。
  • 各審査員が個別に評価し、その採点の平均点で順位が決まります。

審査対象:
・衣裳、メイク、振付、メソッドの相違などは審査対象になりません。
・参加者の年齢に合わせて振付を再構成することも問題ありません。
・E6/J1でポアント、またはバレエシューズ両方参加可能な部門ではどちらを履いて踊れば有利になるか、等といった事は比較はされません。
・あくまで参加者のレベルに応じた選択をしてください。

ポアント:
E2〜E5(小学2年生〜小学5年生)はポアント不可。
E6(小学6年生)からポアント可。
J1まで(中学1年生まで)はバレエシューズでも参加できます。

部門     女子 男子
小学2年生  E2  EB2 ポワント不可
小学3年生  E3  EB3 ポワント不可
小学4年生  E4  EB4 ポワント不可
小学5年生  E5  EB5 ポワント不可
小学6年生  E6  EB6 
中学1年生  J1  JB1
中学2年生  J2  JB2
中学3年生  J3  JB3
高校生   S SB
大人(18歳〜30歳) A  AB

順位:
各部門で 第1位から第10位 までの順位がつきます。
第11位以下 の参加者には全員 奨励賞 が授与されます。

指導者賞:
第1位から第3位を指導した指導者には 指導者賞 が授与されます。

審査員特別賞:
特別賞も設けられており、表彰式または後日発表されます。

 演技時間:
演技の時間は 2分半以内 としてください。
 制限演目:
以下の演目は出場できませんので、ご注意ください。

小学2年生〜小学4年生女子部門の制限演目
 「白鳥の湖」オデット・オディール
 「眠れる森の美女」オーロラ姫
 「くるみ割り人形」金平糖
 「ドン・キホーテ」キトリ1幕・ドルシネア
 「ファラオの娘」アスピシア
 「エスメラルダ」
 「グラン・パ・クラシック」

小学2年生〜小学4年生男子部門の制限演目
 「白鳥の湖」王子
 「眠れる森の美女」王子
 「くるみ割り人形」王子
 「ラ・バヤデール」ソロル
 「ドン・キホーテ」バジル
 「海賊」アリ・ランケデム

全部門共通の制限演目
・ ジョージ・バランシン作品
(例:「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」、「シルヴィア」など、すべてのバランシン作品)
・ WBC課題振付
(プレコンクール課題振付部門に出場していない方は踊れません)

演技時間:演技の時間は 2分半以内 としてください。
音源:各自CDご用意ください。

各部門の参加者は、年齢に応じたレパートリーと振付で演技を行ってください。
衣裳やメイクについては審査対象外ですが、演技に支障がないような選択をしてください。

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